2月16日(水)に、おりがみ教室で講師をお願いしている甲斐清子先生はじめボランティアの方々に協力をいただき、一階の交流談話室で飾り付けをしました。豪華な七段飾りです。
「内裏びな」はもちろん、「三人官女」や「五人囃子」そして「仕丁(しちょう)」に至るまで、それぞれの立ち位置、道具の配置、何を持たせるか等々、あれやこれやと悪戦苦闘の末、無事に飾り付けを終えることができました。
飾っていくうちに、次第に古式ゆかしい雅な時代ならではのしきたり、事情が垣間見え、時代背景に思いを馳せる楽しいひとときを過ごすことができました。
コロナ禍で、何かと気が沈む中、春の気配を漂わせる人形達の表情は清々しくも凛としてたおやかです。センターにお越しの際は、是非、お立ち寄りいただき、お雛様をご覧いただきながら、安らかで、穏やかなひとときを過ごされてみては如何でしょうか。
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