ドローンを使った第２回ｅスポーツ体験型講習会を11月5日（金）、株式会社エー・ディー・イーさんのご協力の下、体育室において開催しました。
　この講習会は、障がい者ｅスポーツの普及啓発の一環として実施するもので、今回も障害者支援施設や事業所の職員さんを対象に開催しました。（ちなみに、第1回は、10月15日（金）に開催しており、詳細については、当ホームページでご確認下さい。）
　講習会では、はじめにドローンの基礎知識を学び、その後、皆さんお待ちかねのドローン操作と、3対3でのミニゲームを体験しました。初めてドローンに触れる方ばかりのようで、最初はおっかなびっくりの様子でしたが、次第にコントローラーの扱いにも慣れ、上昇・下降・前後・左右・静止と、自由自在にドローンをコントロールしていました。
　講習会の最後には、ドローンの空撮を３名の方に代表して体験していただきました。今回は、テレビモニターで空撮の映像をリアルタイムで見ることができ、上から見る体育室の様子を、皆さん、興味深げにご覧になっていました。
　参加者の評価も概ね良好で、中にはドローン機器の購入費用はいくらになるのか、この講習会の内容を機関誌に掲載したいといった声をいただくなど、改めてドローン（サッカー）やｅスポーツへの関心の高さを感じた次第です。
　あすぴあおおいた（大分県身体障害者福祉センター）では、今後とも障がい者ｅスポーツの普及啓発に継続的に取り組むこととしており、近い将来、「ｅスポーツといえば、あすぴあおおいた」といったことを勝手に夢見たりしています。

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